PTA役員選出会議

03.31

この前、子供の小学校のPTA役員選出メンバーに選ばれ、学校に行ってきました。
みんな、したくないんですよね。
どこでもあるような話なのですが、そこで気づいたことをお話します。

Parent-Teacher Association


よく、PTAと何気なく言いますが、一体どういう意味なんだろうと思って、ググってみました。
Parent-Teacher Association。学校で組織された、保護者と教職員による社会教育関係団体のことである。
任意加入の団体であり、結成や加入を義務付ける法的根拠は無く、全ての児童生徒のためのボランティア活動というのが本来のあり方である。(ウィキペディアより)

自分の子供なら当たり前ですが、その地域に住んでる子供を持った年代の方なら、将来地域を背負ってくれる子供達のために、汗を流すことを、そんなに迷惑がらなくてもいいのになと思ってしまいます。

各役職位の説明があって、決めていくわけですが、やはり会長職をみんな嫌がります。
この空気が嫌いなんですよね~。
そもそも、PTA=厄介という認識なんだと思います。
本来の「全ての児童生徒のためのボランティア活動というのが本来のあり方である。」を理解すれば、もう少し率先して行動に移す人が増えるんじゃないかなと思います。

 

楽な仕事 or やりがい



その役職の説明の中で、ある前PTA役員の方が、事ある度に「この仕事は楽やから!」、「何にもしなくてもいいから」ということを言われていたのですが、それを後ろで聞いていた校長先生の顔は、寂しそうな顔をされていたように見えました。
僕や集まった候補者の保護者の方々も、会議が終わったあとで「楽だからどうとかじゃないよねぇ」と口々に言っておられました。
そういう意見が出るということは、子供のためという気持ちがあるんだと思い、安心しました。

そもそも、人は行動に理由がないと動きません。
そうですよね。「1日10キロ走りなさい。」といきなり言われると、苦痛でしかないですよね。
でも、走ると色々な効果があって、なおかつアルツハイマー予防にもなるんですよ!だから、走りなさい。と言われると、「よし、走ろう」と自発的に行動に移すことが出来ますよね。

会社でもそうですが、ただ数字を上げろ!新規をとってこい!となんぼ言ったところで、社員は動きません。何でそうしなけれないけないのかという動機づけがあって、初めて自分から動いていくものだと思います。
言われてやる仕事は、時給1,000円以下のアルバイトの仕事ではないでしょうか。

 

自分の時給


よく、現場主義・従業員と汗を流してなんぼ!という方がいらっしゃいます。
そりゃ、たまにはいいと思います。

僕も以前は、すべての仕事を把握して、会社の中の誰よりも仕事をして、そうでないといけないと思っていました。
でも、ある時から、「これを僕がやっても、他の人がやっても変わらないな」と思う仕事が、沢山あることに気づきました。
例えば、僕が新聞を配達しても、アルバイトが配達しても全くと行っていいほど変わりません。

要するに、そこに生産性は生まれません。

社員や管理職以上の仕事は、時給1,000円は超えてきますし、その人にしか出来ない仕事が沢山あります。
でも、その仕事に毎日追い回されて、本来の自分の仕事を見失っている方も多く見られます。

管理職の方や、経営者の方ならなおさらです。
会社のビジョンや戦略を考える人なんて、雇えないですから。

もし、会社で上司や社長が、アルバイトでもいいような仕事をしているのを見かけたら、「社長、自分の仕事をしてください。」と言ってあげたほうがいいですよね。

やらされる仕事よりも、自発的に仕事をしてもらう環境を作るのが、僕の仕事なんですけどね。

今回のPTA会長を決めるときに、「私やります。!!」と手を上げた方がいらっしゃいました。今年のPTAはそんな自発的な方が会長ですので、たぶんいい会になるんじゃないかなと思います。

では、良い一日ををお過ごしください。

 

 

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